NetBSDのSH3への移植の経緯(1)

1998年5月21日 開発スタート
  gccのSH3クロスコンパイラの作成(NetBSD1.3.1上)
  sys/arch/i386以下をsys/arch/sh3にコピー
  arch/sh3/include以下のファイルを順番に変更
6月3日 locore.sの変更を開始
  arch/sh3/sh3以下のソースをコンパイラエラーとなる部分を#ifdef TODOで囲って、コンパイルできるように変更
6月11日 netbsd.outが作成できた
  pmap.cの作成およびデバッグ
6月25日 RAMディスクをルートファイルシステムとする
  locore.sのプロセススイッチ関連の作成とデバッグ
7月6日 main()の中でinitを呼び出す直前まで動作
  userland用のLIBの作成開始
  coffのローダをecoffローダ等を基に作成
7月14日 ユーザモードプログラムhello.outをinit.outとして実行
7月23日 シリアル通信用の割込みを実装
8月5日 clockの実装
8月20日 cshが動作
8月21日 PCMCIA I/Fの作成開始
9月11日 ne2000互換NICカード動作
9月20日 FlashDISKカード動作
10月7日 root FSをwd0aとして動作
Next