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Re: psion5/geofox



Psion5/Geofox の簡単な使い方。

ファイルの転送について

0. Psion5/Geofox を用意する。初期化されててもかわまない。
1. Psion5/Geofox 付属のシリアルケーブルをNetBSD(じゃなくてもいいけど)
   ホストに繋げる。
2. plp をinstallする。
	http://www.jp.netbsd.org/ja/JP/Documentation/Packages/list/
		comms/plp/README.html (NetBSD package)
	http://www.proudman51.freeserve.co.uk/psion/ncp.html (original)
3. Psion5/Geofox を起動。
4. CTRL-L でserial connect 115200が選択されているか確認。
   されていなければ選択する。
5. ホストで「rfsv」を実行。
6. rfsvでファイルのやりとりを行う。
   get/put/cd/dir/bye などftpと似たような操作方法。
7. byeで接続を切る。「ncp」というprocessが起動されたままであれば
   kill -9しておく。二重にncpが起動していたりすると Psion5/Geofox側が
   rebootしてしまうので注意が必要。

注意事項)
	115200bpsだとrebootしてしまう Psion5/Geofox もあるようなので、
	rfsvを起動する前に「ncp -s 57600 -s5」などとncpを起動しておいてから
	rfsvを使うようにしましょう。このとき -p でncpとrfsv間の
	通信で使うportを指定できます。address is already usedの場合は
	指定しましょう。違うportだと二重にncpが起動する場合があるので注意。

おまけ)
	初期化時のGeofoxはtitleが長いこと表示されているが、
	内部的にはちゃんと動いているので、plpでファイルを転送できる。


Arloについて

0. ファイルを拾ってくる
   Psion installer
	http://www.psion.com/downloads/epoc32/messagesuite/de/INSTEXE.EXE
   Arlo 0.51
	ftp://ftp.calcaria.net/pub/arlo051.tgz
1. Arloを展開する。Arlo.sisが含まれているはず。
2. INSTEXE.EXEとArlo.sisをPsion5/Geofoxにplpとかで転送する。
3. INSTEXE.EXEを実行してinstallする。returnを押してれば終了する。
   Arlo.sisのiconが変わることを確認。
4. Arlo.sisを実行してinstallする。returnを押してれば終了する。
5. arlo.exeがC:\に見えてれば終了。

Arloのtips)
	C:\arlo.exe、C:\System\Library\*.dll(真ん中のdllは要らないけど)
	をD:(compact flashなど)のrootにdirectory構造ごとcopyすると
	いちいちINSTEXE.EXEとかArlo.sysをinstallすることなく、
	D:\arlo.exeを実行できるのでオススメ。
	C:,D:の移動はCTRL-SHIFT-C or D。
	copyする際は、\Systemは標準では見えないので MENUのpreferenceで
	Systemを見えるようにチェックしておく。

Arloの使い方)
	plpでC:\に起動したいファイルをcopy(defaultでC:\Documentsに
	copyしようとするので、cd ..しておく)。
	arlo.exeを実行。「l ファイルネーム」でload。「b」で実行。

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pathなど間違っている可能性があるので気をつけてください :-)
次回はarm-netbsd編か

sakamoto
# text領域のcopyがうまくいかなくてCのプログラムがうまく動かないので調査中