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Re: メモリテストユーティリティ



<yfmlmgg53ut.wl@u.ki.nu>の記事において
makoto@ki.nuさんは書きました。

> 和田> 先日NetBSD/macppc 1.5.2をインストールしたMac G3ですが、
> 和田> たまにlogになにも吐き出さず、固まってしまう事があります。
> 
> とお書きになっていますが、僕の全然根拠のない経験に依りますと、
> 2001/11/26 以前の macppc は実は(条件によっては)安定でない
> という理解をしていまして、特に記憶(memory) を多く使った場合に
> 問題がある(ことがある)と思っています。

和田さんの使ってるのは 1.5.2 なので今回の pmap の問題は
関係ないと思います。あと、単純にメモリの不良の場合は
固まるばかりではなくて core を吐いたり panic したりと
いろいろなことが起こるので、単純に固まるだけとなると
kernel の側に問題があるのかもしれません。

#無言で止まるとなかなか調べようがないですけど…

-current で powerpc の pmap に問題があったのは
2001/9/15 の chs 氏の変更
http://mail-index.netbsd.org/source-changes/2001/09/15/0061.html
で pmap_kenter_pa()/pmap_kremove() に対する要求仕様が変わってから、
2001/12/2 の powerpc/pmap.c の上記関数の修正
http://mail-index.netbsd.org/source-changes/2001/12/02/0005.html
が入るまでの間ということになると思います。

#chs 氏は従来の pmap はすでに obsolete だと思ってたそうです。
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Izumi Tsutsui
tsutsui@ceres.dti.ne.jp