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Re: backlight control via openfirmware



>>>>> On Wed, 19 Jun 2002 16:41:54 +0900,
	Tsubai Masanari <tsubai@iri.co.jp> said:

> この際、やはり wedge でしょう。:-)

まったく同感です。

> これかな
> http://mail-index.netbsd.org/tech-kern/1998/01/25/0000.html

フォローアップの投稿も含めてまとめたものが、
	http://www.wins.uva.nl/~frank/wedge.txt
にあります。
この話題、何度か tech-kern で議論も出てますが、wedge で行くことで、
一応 合意はとれていると思います。

> カーネルにあるからいけないんですよ。:-)

個人的には、その ${MACHINE} に native な (boot 可能な) partiton table 
の扱いだけは、カーネルの中に残っていて良いと思います。

そうすると、

- mycroft の提案にあった、devfs は不要になる。
  ルートデバイスについては、従来どおりのやり方でマウントできる。
  wedgeconfig で認識したパーティションについては、wedgeconfig 自身が
  wedge partition を MAKEDEV で作成すれば良い。
- native な partition table は引続きそのまま使えるので、
  pseudo-device sdcompat なども、なくて良い。
- devfs が不要なので、すぐにでも実装を始められる。

ということになるので。

つまり、
- boot 可能な native な partition table 形式のハンドリングだけを、
  sys/arch/${MACHINE}/${MACHINE}/disksubr.c ないし、
  sys/lib/libwedge/part_パーティション形式.c あたりに、残す。
  (libwedge は、ユーザーランドの wedgeconfig と共用できるように作る?)
- それ以外のパーティションテーブルは、全てユーザーランドで実装された
  wedgeconfig が扱うことにする。
というので、いいんじゃないでしょうか。
--
soda