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Re: canuum help



#一番の問題は同じアーキテクチャのはずの98を使っている私のところで
#問題を再現できないところなんだ

Henry Nelson wrote:
> nvi で完全に表示、編集できます(文字化け、支障など一切無し)。 telnet で
> ログインしたときには、 Windows98 機の ATOK やクリップボードを使うことも
> できます。コマンド行(例えば、jgrep )でも日本語が使えます。
nviではcannaを使った日本語入力及び編集はできるが、
sh上、あるいはカスタマイズのためにcanuumを用いると必要があると解釈します。

> # まず canna/canuum を起動していないときに nvi で canuum.1 の man ページを
> # 見ている:
ここでコンソールの表示機能は問題無いことが分かります

> q8bf% cannacheck
> かな漢字変換サーバと通信できません
> q8bf% /usr/local/sbin/cannaserver
> q8bf% cannacheck -v
> カスタマイズファイルとして "/usr/local/share/canna/default.canna" を用います。
> ローマ字かな変換テーブルは "/usr/local/share/canna/dic/default.cbp" を用います。
cannaは正常に立ち上がっているように見えますが「通信できません」と言っていますね。

> q8bf% setenv | grep LANG
> LANG=ja_JP.EUC
> q8bf% setenv | grep TERM
> TERM=vt100
> q8bf% canuum -u
> Lang "ja_JP.EUC" is wrong, use default lang "ja_JP.eucJP".
> canuum(かな漢字変換フロントエンドプロセッサ)
canuumも正常に立ち上がってはいますが、
setenvの項にTERMCAPが無いようですが、どうなっています?

> q8bf% ^O            <= ここにまず ^o を入力して、それから改行した。変化無し。
なんかcanuumがデフォルト設定ファイルを読みそこなっているように見えます。
/usr/pkgと/usr/local変えたぐらいで変化があるとは思えないけど。
#一応pkgsrc見直したけど/usr/pkg直接指定している個所はありませんでした。

#ktrace,kdumpで見たら設定ファイルが読み込まれているかどうかはわかるので
#最後の手段では使わないといけないかもしれない。
#(logは長くなるから個人メールにしないとまずい)

> q8bf% kyouhahare
>  あ連
> q8bf% kyouhahare
> [漢字] 今日は晴れ
> 
> "O" で入力モードに入った所為だか、後の操作が分からなくなってしまいます。
> また、決定してコマンド行に表示すれば文字化けします。
ここまで出ていればcanuum自身の動作に関してはほとんど問題はありません。
文字化けするのはshellが8bitコードを通していないか、文字コードが合っていないかです
shell、文字コードの問題ならば日本語が通るeditor上で入力すれば文字を保存できるので
そこから入力された文字コードを判断できるはずです
#canuum自身はキーボードから入力されたコードをcannaと通信してeucコードに変換し、
#(設定がまずければ他の文字コードで)ttyに送っているだけの動作しかしません。
#ただ上のcannacheckで通信できないといっているcannnaserverと通信しているのは謎です

#気になるのは通常は^oで(ctrl+o)の2つのキーニュー力で入力モードを変更しますが
#この場合は"O"の一文字だけで入力モードを変えています
#("お"が入力できないはずなのでこの設定ではどの道実用になりません)

大石@分子研