Re: ppxp

[sakamoto@splhack.org (Kazuki Sakamoto)]

hiramatu@boreas.dti.ne.jp wrote:

 > patches/patch-a{a,b}に
 > +CFLAGS="-O3 -g -W -Wl,-R/usr/pkg/lib -Wl,-R/usr/X11R6/lib"
 > +LDFLAGS="-g -Wl,-R/usr/pkg/lib -Wl,-R/usr/X11R6/lib"
 > のような行がありますが、
 > 1. packagesは/usr/pkgにインストールされているとは限らない
 > 2. Xは/usr/X11R6にインストールされているとは限らない
 > ので、この辺は変えた方がよいと思います。

指定したい場合は、
/usr/pkg -> ${LOCALBASE}
/usr/X11R6
	XFree86そのもの     -> ${X11BASE}
	X11BASEなパッケージ -> ${X11PREFIX}
かな。${PREFIX}でいい場合もあるかな。


 > buildlink.mkを使った場合は、
 > こういった指定自体が必要無いのかもしれませんが。

GNU_CONFIGURE=#defined なら(そのソフトウェアの作りにもよりますが)
通常は自動的に設定されます。


 > ・USE_GNU_READLINEは必要ない(buildlink.mkがあるから)
 > ・USE_NCURSESは必要ない(buildlink.mkがあるから)

ふつーに buildlink.mkをincludeしただけだとNetBSD標準の
libedit、cursesを使っちゃうので、GNU readline、ncursesを
使う必要があるのであれば必要です。


あとは、

DISTNAME=       ppxp-${PPXP_DATE}
DISTFILES=      ppxp-${PPXP_DATE}${EXTRACT_SUFX}
PPXP_DATE=      2001051623
は、
DISTNAME=       ppxp-2001051623
でいいと思います。


CONFIGURE_ARGS+=--with-local-include=${LOCALBASE}/include \
                --with-local-lib=${LOCALBASE}/lib
は、必要ないかもしれません。


COMMENT= ppp
もうちょっとわかりやすい方が良いです。

sakamoto