[CONTENTS] [PREV] [NEXT]

丸文字をつかおう (^^;)

丸文字フォントを設定すると、仕事がはかどらないことうけあいです:-)

丸文字フォントのインストール

LINUX JEの sources/font から以下のファイル(全部)を /usr/X11R6/lib/X11/fonts/maru にコピーしてきます。 以下の場所などにあります。

ftp://ftp.tut.ac.jp/Linux/JE/sources/font

以下のファイルをもってきます。

13x26.alias.gz
13x26.bdf.gz
7x14maru.bdf.gz
7x14rkmr.bdf.gz
maru14.alias.gz
maru14.bdf.gz
maru16.alias.gz
maru16.bdf.gz
maru18.alias.gz
maru18.bdf.gz
misc.alias.gz

インストールします。 展開して圧縮をといたあと、bdf 形式から pcf に変更しています。 そのあと、mkfontdir で、フォントの情報を fonts.dir に書き込ませています。

% su
# cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts
# mkdir maru
# cd maru
# cp (フォントの場所)/* .
# gzip -d *
# foreach i (*.bdf)
? /usr/X11R6/bin/bdftopcf $i -o `basename $i .bdf`.pcf
? end
# mkfontdir
# cat *.alias > fonts.a
# rm *.alias
# mv fonts.a fonts.alias

fonts.alias

この中で、iso88859 となっている ところが2箇所あるので、iso8859に直しておきます。

これでフォントの準備ができました。

/etc/XF86Config

フォントの設定を追加します。

Section "Files" の中に、

FontPath    "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/maru"
を加えます。 これで次回のXの起動以降、丸文字フォントが使用できます。 または、xset コマンドを用いて、.xinitrcなどで起動時に毎回 フォントパスを設定してもいいでしょう。
例:
% xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/maru

丸文字フォントの使用方法

[CONTENTS] [PREV] [NEXT]