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[pbsd-mg2] CASSIOPEIA E-500 hang



佐野@リムネットです。
# pbsd-dev のときとは異なり、早々と CASSIOPEIA E-500 を買ってしまいました。

まだ、クロスコンパイル環境を構築していませんので公開されている kernel と
pbsdboot で遊んでいたのですが、リセットすらできなくなりました。
電池抜きも 2時間程試しましたがダメです。

電源 ON で
・バックライトが点灯しません
・メモリの内容が壊れていますといったメッセージが出て、アクションボタンを
  押すとメモリの初期化を行うようですがボタンを押しても処理が進みません

Message-Id: <199901180809.RAA21287@srapc342.sra.co.jp>
によると CASSIOPEIA E-55 ではハード・リセット (初期購入状態に戻す) ことに
より復帰したようですが...

これだけですと情報量 0 ですので、E-500 のファーストインプレッションです。

[長所]
・65K 色 TFT ディスプレイはとてもきれいです。(まだ動画は見ていません)
・netbsd が動かなくても、大きめのポータブル MP3 プレイヤーとして使えます。
  (半分本気で購入に踏み切りました)
・E-500 のイニシャル (?) 画面はハデでかっこいいです。無意味にリセット
  ボタンを押したくなります。(もしかして、これで壊れたのでしょうか)

[短所]
・MP3 ステレオ再生は確かにできますが、プレイヤーは ROM ではなく RAM 領域に
  インストールしないといけません。
  ムービープレイヤーもたしかインストールしないとダメです。
・E-500 の短所ではありませんが、PPC だとファイルマネージャは無いようです。
  pbsdboot をどうやって実行するのか悩みました。
・コンパクトフラッシュのカバーが外れるのですが作りが悪いです。
・最初に電池をフル充電しないと使えません。3時間待つのは長かったです。

E-500 は土曜日に購入したお店に持って行きます。
# 初期不良で交換してくれると嬉しいのですが。でもまた同じ症状が出たらと
# 思うと不安です。(pbsdboot が Windows CE の BUG を突いた ?)