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Re: NetBSD package policy



大石@分子研です

Takahiro Kambe wrote:
> >   このメーリングリストのポリシーでは
> >   「コンフリクトする全てのパッケージを同時に使えるようにする」
> >   方向で考えていいのでしょうか?
> 「メーリングリストのポリシー」という具体的なものって決まってました?
> 決めましょう、考えましょうならわかります。
そうですね
このメーリングリスト内では
まだコンセンサスにたいなものはないと思いますが、
ある程度一致した見解が示されてないと実際の作業がしずらいと思います。
試験的意味合いでなら何も気にすることはないんですが、
実装する前にある程度の方向性が決めてあった方がいいと思います。
どうでしょうか?
(どっかに記述して、いつでも見れるようにしてあるとなお嬉しい)

> > 2.パッケージに使う文字コードとしては何を推奨するのでしょうか。
> > (FreeBSDのportsにはja_JP.EUC,sjis,ISO-2022-jp等いろいろありますが、
> >   例えばjaディレクトリ作として何を優先するか)
> これはlocale問題も絡みそうな気がします。取り敢えずはISO-2022-jp, 日本語
> EUCという順番で考えれば良いのではないでしょうか。
全てのパッケージを国際化させることを念頭に置くとiso-2022-jpがいいんです
が、
現時点のFreeBSDではEUCで作られているものが多いということも判断材料にあり
ます。
(個人的にはjis,sjisパッケージはnkfでフィルターかける以上の意味を持たな
いので
  作りたくないし、unicodeは別の意味で作りたくない。
  でもFreeBSDでは個別パッケージとして用意されているんですが。)

> >   (例えば今後、他の言語パッケージができたとしてjpaneseのVFlib使うとか)
> その場合、既にVFlibをjapaneseのカテゴリに置くこと自体に無理がある(変えな
> いといけない)のではないでしょうか。
パッケージが完全に国際化、多言語化されている場合はそのカテゴリを
japaneseにすることは不適当なんですが、
こういった問題が出そうなパッケージは中途半端に多言語化されているので
(あるいはいくつかの言語に対してローカライズされている)
どのカテゴリに対しても不適当になるように思われます。
(それでも利用度が高いから、いくつかの言語でローカライズされてしまって、
  問題として避けられなくなってしまう)


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 大石 修                            Osamu Oishi
 岡崎国立共同研究機構分子科学研究所  Molecular Assemblies Dynamics
 分子集団動力学部門                  E-mail oishi@ims1.ims.ac.jp
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