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Re: namazu update



At Thu, 11 Jan 2001 00:15:56 +0900,
Takahiro Kambe wrote:
> >  そうした理由から、 FreeBSD では japanese/namazu は 1.3.0.11 のまま、
> > 2.0.x の port を japanese/namazu2 として用意しました。(レポジトリの
> > コピー後アップデート)
> なるほど。レポジトリの直接操作は余程のことがない限り、行うつもりはあり
> ません。

 すみません。そのカッコ書きは饒舌でした。この主旨はそこにはなく、
namazu 1.x を使っていた人が japanese/namazu のアップデートにより
勝手に互換性のない 2.x に入れ換えられてしまわないように、という
ことです。

 Debian GNU/Linux でも namazu/namazu2 となっていて、 namazu を
namazu2 に置き換えアップデートすることはできますが、 namazu は
namazu のまま将来もアップデートして使い続けられるようになって
います。

> >  こちらは、 Ruby 1.6.x は 1.4.x の置き換えという位置づけであり、実際
> > ほぼ上位互換も達成していたため、 1.4.x は obsolete になりつつあるが
> 細かいとこだと結構違うというか、ruby修行中の身として *違い* にいくつか
> 頭を痛めた経験をしています。

 そうですね。私も、 Ruby 物 ports をたくさん入れて新しいユーザを
獲得しはじめた段階で 1.6 への移行を強いるのはマイナスじゃないかと
悩んだのですが、 1.4 のメンテナンスが事実上終わってしまったという
ことで、以前から Ruby を使い続けていた人以外には Ruby 1.4 の継続
利用は薦められない、と lang/ruby を 1.6 にしたのでした。

 Debian でも 1.6 は単に 1.4 の上位バージョンという位置づけでした。

> というわけで、
> 
> 1. 現namazu(1.3.X)はnamazu1として再import
> 2. namazuを2.Xに更新
> 
> という形に持っていこうかと思います。

 あれ。ということは、 japanese/namazu で make update すると
namazu 1.3.x が 2.x になってしまうということですよね。

 そうなると、ユーザはインデックスを作り直す必要が出ますし、
今後も 1.3.x を使い続けたければ改めて japanese/namazu1 を入れ
直さないといけなくなってしまいます。(pkgsrc の make update の
恩恵を受けたい場合)

 NetBSD pkgsrc としては 2.x への移行を強く薦める、ということ
ならいいと思いますが、その場合はインデックスの再生成について
pkg/MESSAGE でメッセージを出した方がいいですね。

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