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Re: SA 2005-{003, 004, 005, 006, 007, 008, 009, 010} title



>>>>> On Tue, 8 Nov 2005 22:59:30 +0900 (JST),
      kano@na.rim.or.jp (OKANO Takayoshi) said:

> 003 から 010 も出ましたですね。
> 訳は以下でどうでしょうか。
> # 005 とか 007 とか 010 があまり気持ちよくありません。

> - NetBSD-SA2005-005 cgd(4) key destruction on unconfigure
>   NetBSD-SA2005-005 cgd(4) 非構成時の鍵の破壊

一つには unconfigure を「非構成」と訳しているのが気持ち悪いわけですよね。
ググってみたところ「構成解除」と訳している例があるようです。
あと「key destruction」は鍵の破壊よりも鍵の破棄の方が適切かもしれません。
また、この場合、破棄するのが問題ではなく、きちんと破棄できてないのが問題な
わけですから、「cgd(4) の構成を解除した際の暗号鍵破棄に関する問題」とか?
ちょっと長い?

> - NetBSD-SA2005-007 AES-XCBC-MAC (IPsec AH) calculated using fixed key
>   NetBSD-SA2005-007 AES-XCBC-MAC (IPsec AH) の計算に単一の鍵が使われる問題

「単一の鍵」と意訳しなくても、そのまま「固定の鍵」と直訳してもいいよう
な気もしますが… うーん、別に今のままでもいいかも。

> - NetBSD-SA2005-010 OpenSSL "man in the middle" can force weak protocol
>   NetBSD-SA2005-010 OpenSSL の中間者攻撃 (man in the middle) が弱いプロトコルを強いる問題

「OpenSSL の中間者攻撃」は「OpenSSL への中間者攻撃」とした方がいいよう
な気が。あと can は訳さなくていいでしょうか。
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soda