他のソフトウェアのコンパイルとインストール
このページでは、 NetBSD 上でのソフトウェアの構築とインストールの方法を説明していました。 通常は、 NetBSD パッケージコレクションにある 多くのソフトウェアパッケージを使うことを強くおすすめします。 このため、このページには非常に限られた追加情報しかありません。 |
ソフトウェアのダウンロードとコンパイル
ソフトウェアのダウンロードとコンパイル
NetBSD で java プログラムを走らせる方法 (トップ)
NetBSD パッケージコレクションに、 Sun の最新の JDK
(lang/sun-jdk13
,
lang/sun-jdk14
,
lang/sun-jdk15
) など、多数の java
パッケージがあります。現在、 Sun JDK はバイナリーエミュレーションによって動作し、
それ以外のもの (lang/kaffe
や
lang/wonka
など)
はネイティブで動作します。
http://www.eyesbeyond.com/freebsddom/java/ の説明に従って、 ネイティブな Sun JDK を自分で構築することもできます。 (訳註: FreeBSD と書かれていますが) 名前に惑わされないでください -- この説明は、 NetBSD にもそのまま適用可能なのです!
将来、 NetBSD プロジェクトがネイティブな Sun JDK ビルドを提供できる日が来るかもしれません。 しかし、 Sun の JDK のライセンス条項のせいで、今はそうすることができません。 状況が変わった時には、このドキュメンテーションを更新します。
コンパイル済パッケージはどこにあるか (トップ)
さまざまな NetBSD ポート用にコンパイルされたバイナリーパッケージは、 NetBSD パッケージコレクションで入手可能です。
自分でコンパイルしたサードパーティー製ソフトウェアが共有ライブラリーを見つけてくれない! (トップ)
もともと他の Unix 用に書かれたソフトウェアをコンパイルしようとする場合に しばしば起きるのは、そのプログラムが共有ライブラリーを見つけられないという 問題です。これは、 NetBSD の ELF 実装の思想が原因です。これは既知の問題であって、 解決方法があります。
もちろん、本当の解決方法は、すべてのソフトウェアを NetBSD パッケージコレクションを使ってインストール することです。もしそのソフトウェアがまだ pkgsrc 化されていなければ、 send-pr(1) で報告するか、あなたが自分でパッケージを作ることができます。 pkgsrc ドキュメンテーション に詳しい情報があります。
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