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NetBSD/mipsco: インストールノート

この文書はまだ作成されたばかりの段階であり、いずれ INSTALL マニュアルページが書かれればそれに置き換えられることになります

対応ハードウェア

現在のところ、 Mips Magnum 3000 ワークステーション上の下記のデバイスがサポートされています

  • オンボード NCR 53c94 SCSI コントローラー
  • オンボード AM7990 Lance Ethernet コントローラー
  • オンボード Z8530 シリアルポート 0 および 1

現在のところ、下記のデバイスはサポートされていません:

  • ISA 拡張バス
  • Intel 82072 フロッピーディスクコントローラー
  • フレームバッファー (モノクロ、カラーいずれも)
  • PS/2 キーボードコントローラー

はじめましょう

現在のところ、 NetBSD カーネルのブートは、 RISC/os ディスクパーティション から、または bootp を利用したネットワーク経由でのみ可能です。

NetBSD/sparc や NetBSD/newsmips など、他のビッグエンディアンのマシンで NetBSD パーティションを作る必要があります

miniroot ファイルシステムと構築済スナップショットを使って、ディスク分割と NetBSD インストールを直接可能にするような、インストール作業単純化のための 作業がおこなわれています。

まず最初に、最新のカーネルのコピーを ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/arch/mipsco/snapshot/ から入手します。

RISC/os ディスクパーティションからブートする

動作するバージョンの RISC/os がマシンにインストールされていれば、 これは、ずば抜けて最も簡単なカーネルのブート方法です。

netbsd カーネルファイルを単に RISC/os オペレーティングシステムにコピーして おくだけで、シャットダウンし、以下のようにして新しいカーネルからブートできます:

boot dksd(,,0)/netbsd

この方法では、まず stand alone shell (SASH) を dksd(,,8)sash から ロードし、それから NetBSD カーネルをロードします。

bootp と tftp を使ってネットワークブートする

Mips PROM ファームウェアには、 bootp プロトコルに関していくつかの制限があります:

  • マシンの IP アドレスは bootp を使っては決定されません - prom 環境変数 'netaddr' を設定する必要があります
  • ブロードキャストアドレスは、 netaddr の設定にもとづき、厳密にクラス A、 B または C が使われます
  • 使われるブロードキャストアドレスは、オールゼロな形式です。 OS によってはこのアドレスをデフォルトでは受け付けず、 ifconfig の引数で明示する必要があります。

bootp および tftp デーモンの設定の詳細については、どうか上記の制限を念頭に置いた上で Diskless NetBSD HOW-TO  を参照してください。

イーサネット MAC アドレスを決めるための最も簡単な方法は、 tcpdump -e を使ってネットワークを覗くことです。

サーバーで bootpd と tftpd を動かしておけば、ファームウェアで下記の 太字部分のコマンド使うことで、 カーネルをブートすることができます

Rx3230 MIPS Monitor: Version 5.43 OPT Mon May 13 17:31:12
PDT 1991 root
Memory size: 33554432 (0x2000000) bytes, 32 MB
Icache size: 32768 (0x8000) bytes
Dcache size: 32768 (0x8000) bytes
>> setenv bootfile bootp()netbsd
>> setenv netaddr  192.168.58.46
>> boot
Obtaining netbsd from server netbsd-alpha.lab.niwa.cri.nz
1026032+501367+124032 entry: 0x80021000
Copyright (c) 1996, 1997, 1998, 1999, 2000
    The NetBSD Foundation, Inc.  All rights
reserved.
Copyright (c) 1982, 1986, 1989, 1991, 1993
    The Regents of the University of California. 
All rights reserved.

NetBSD ファイルシステムのセットアップ

NetBSD/mipsco カーネルのブートに成功したら、残りの配布物を使って ファイルシステムのセットアップが必要です。

  1. ビッグエンディアンの NetBSD マシンでディスクにラベルを書き込み、適切な ファイルシステムを用意します。ビッグエンディアンのマシンが必要になる理由は、 ディスクラベル値がホストのバイトオーダーによって書かれるからです。このため MIPS R3000 ネイティブフォーマットと同じバイトオーダーであることが必要になります。 この手順は、ディスクの最初のセクターにオフセット 0x80 でディスクラベルを置く NetBSD/sparc でうまくいくことがわかっています。
  2. NetBSD 配布物をダウンロードし、作ったファイルシステムのルートに 展開します。ftp サーバーの スナップショット 置き場から、バイナリースナップショットをダウンロードできます。
  3. <rootdir>/dev に移動し、そこで ./MAKEDEV all を実行してデフォルトのデバイスノードを作ります。
  4. <rootdir>/etc に移動し、 rc.conf その他のスタートアップファイルを 手動で設定します。
  5. ディスクをアンマウントしてドライブを Mips マシンにつなぎます
  6. bootp を使うかまたは RISC/os ディスクパーティションからカーネルをブートします。 ルートデバイスを尋ねられたらさきほど作ったルートファイルシステムのデバイス名を 答えます。

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