NetBSD/hp300 1.3

NetBSD/hp300 1.3 は、 NetBSD/hp300 の 4 度目の公式リリースです。
NetBSD 1.3.3 はNetBSD 1.3より優先して使うべき、パッチリリースです。

Jason Thorpe が NetBSD/hp300 のメンテナーです。

NetBSD/hp300 FAQ に、 よく尋ねられる質問の回答があります。

対応ハードウェア

NetBSD/hp300 1.3 は、ほとんどの HP 9000/300- および 400- シリーズのマシンで 動作します。テストされている最小の RAM は 4M です。 X を動作させるのであれば、より多くの RAM を推奨します。

フルインストール向けに推奨される HD パーティションサイズ:

パーティション推奨値最低限
root (/) 25M 15M
user (/usr)150M 100M
swap (2 or 3 * RAM)6M (miniroot)
(あとはすべてあなた次第です!)

注意: hp300 のインストール過程では、ディスクのスワップ領域に置かれた `miniroot' ファイルシステムを使います。この miniroot イメージが十分 収まる大きさのスワップパーティションが必要です。

NetBSD/hp300 1.3 では、以下のデバイスに対応します:

ここに挙がっていないデバイスでも、これらと互換性があるかもしれませんし、 あるいは単に私たちが書き忘れているだけかもしれません。 うまく動かなければ、あなたがドライバーを書いてもよいでしょう !

注意

NetBSD/hp300 1.3 では未サポートのもののうち、主なもの:

対応ブートオプション

現在、 NetBSD/hp300 は、 SCSI および HP-IB ディスク、 HP-IB カートリッジテープからと、 ローカルエリアネットワーク経由のブートに、単一のブートプログラム (SYS_UBOOT) によって対応しています。

もしNetBSD/hp300 1.3のインストールに興味があれば、 インストールノートを見るべきです。


メーリングリスト hp300に特化した port-hp300を含めた、 さまざまなNetBSDの メーリングリストがあります。
NetBSD の入手 NetBSD/hp300の入手方法: CD-ROM、 あなたに近いftpミラー、あるいは ftp.NetBSD.org から直接入手。

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$NetBSD: hp300.html,v 1.5 2010/03/21 19:00:31 dsieger Exp $
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