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[pbsd-mg2] Re: hello



鈴木(康)です。
<199907100017.JAA06601@mail.ca2.so-net.ne.jp>の記事において
takemura@ca2.so-net.ne.jpさんは書きました。

  | 
  | 佐藤さんからお借りしている MC-R300 で試してみたのですが、
  | MC-R500 と同じように vrgiu や pcic が認識できました。(ブートログ添付)
  | 
  | そちらでは、途中で TLB miss で ddb に落ちてしまうんですよね??
  | 
  | 私はカーネルを自分でコンパイルした gcc でコンパイルしていますが、
  | その違いでしょうか。(だとしたらちょっと厄介ですね)
  | もし 7/4 より古いソースを使っているのならば update してみてください。

config コマンドの違いとか もあるかもしれません。
いままで、userland 構築を優先してきたので、カーネルを変えるのを
ためらっていましたが、そろそろ新しいカーネルを動かすことにします。

ところで、network を使っての問題点を1つ報告します。

古いカーネルの DISKLESS 環境で、
mips/include/locore.h mips/mips/trap.c の変更 の組み合わせを
試してみたのですが、

trap.c のキャッシュフラッシュを外す変更をいれると、どうも調子が悪い
かんじです。

具体的に言うと、DISKLESS の環境で、ちゃんと立ち上がってくれない。

options HPCMIPS_FLUSHCACHE_XXX
で元にもどすと、立ち上がって使えます。

ただし、ネットワークに負荷(swap とか) をかけると、結構
panic します。

NIC の I/O 系で cache flush しなければならないところがあるのでは
ないかという気がしていますが、調べていません。

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					鈴木 康司 @NEC
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