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[pbsd-mg2] Re: NetBSD 1.4



>  >  | と、いうような手順になるのでしょうか。
>  >  | いちいち add/delete するのは面倒な気もしますが、もっとよい
>  >  | 方法は無いのでしょうか。
>  > 
>  > currentのツリーをimportして、arch/hpcmips/をimport, arch/mipsに
>  > パッチあてるのがいいのでは...

ちょっと話が見えてないのですが、
	(a) 現在の 1.3J ベースの開発も継続できるようにしておく。
	(b) uch さんの 1.4J ベースのものも import して開発
		たぶん、arch/mips, arch/hpcmips の変更の必要は
		ほとんどないと思うので、最新 (1.4K) を入れた方が
		良いような気もしますが。
ってことでしょうか?

main trunk は、どちらにするのでしょうか?
上記の (b) ですか?

>  >  vendor tagとrelease tagはどういう名前にするのでしょうか?
>  > ちょっとわかってません。
> 
> vendor tag は「どこからもってきたか」
> release tag は「どのバージョンを持ってきたか」
> ということで、いずれもこちらの都合でつけてよいと思いますので、
> NETBSD, NETBSD1_4J とでもしておけばいいのではないでしょうか。

前回の import 時には
	vendor tag	TNF		(The NetBSD Foundation の略です)
	release tag	date-1999-02-08 (-current の日付)
を使ってます。これに合わせた方が良いような気がします。

> 一応手順を考えてみたのですが、こんなんでいんでしょうか???
> やっぱりちょと恐いですね。
> 
> 0.保存用の branch 作成
>   cvs rtag -b hpcmips_1_3 hpcmips
>   cvs rtag -r hpcmips_1_3 hpcmips_1_3_init hpcmips

まず、保存用のリビジョン・タグは、ブランチの方じゃなくて、
main trunk に打っておいた方が便利だと思います。
あと、
	- 現在入っているのは 1.3 ではなく 1.3I
	- 本家のタグのコンベンションは
		netbsd-1-4-base	保存用のリビジョン・タグ (on main trunk)
		netbsd-1-4	ブランチ
	  といった形式になっている。
ってのに合わせると
	cvs rtag hpcmips-1-3J-base hpcmips
	cvs rtag -b -rhpcmips-1-3J-base hpcmips-1-3J hpcmips
でしょうか…
		
> 1.-current(または1.4J)を展開
> 2.取り込む
>   cvs import hpcmips NETBSD NETBSD1_4J

上に合わせると、
	cvs import hpcmips TNF date-1999-なんとか-なんとか
かな…

> 3.展開してあるやつに arch/hpcmips および arch/mips の修正を加える
> 4.再び取り込む
>   cvs import hpcmips NETBSD NETBSD1_4J_hpcmips
> 5.main trunk に上書き
>   cvs co -r HEAD hpcmips
>   cvs update -jHEAD -jNETBSD hpcmips
>   cvs commit hpcmips

ええと、main trunk で、NetBSD-1.4J (あるいは 1.4K) の作業をするって
ので正しいですか? だとすると、次の手順になると思います。
ここでは、例として、1.4K の date-1999-08-24 版を import するとします。

3. import した内容を、main trunk にマージしたものを、新しい作業領域に
  取り出す。
	cvs checkout -jdate-1999-02-08 -jdate-1999-08-24 hpcmips
  「date-1999-02-08」は、前回 import したときのタグです。
  これで、前回から今回までに remove されたファイルは、自動的に
  cvs remove がスケジュールされます。(すなわち、この作業領域で cvs commit
  すると、main trunk から削除されます。cvs commit しなければ、何も起き
  ません。)

4. uch さんの作業したものを、作業領域に展開 (作業領域を上書き)
	このとき、ディレクトリ CVS の下は上書きしてはいけません!!!
5. main trunk にコミット
	cvs ci

> 結果
> 
>    ---+---+--- → main trunk(ここで開発継続)
>        \   \
>         \   +- → hpcmips_1_3
>          \
>           +-- NETBSD1_4J -- NETBSD1_4J_hpcmips → NETBSD branch


        hpcmips-1-3J-base
          ↓
   ---+---+--- → main trunk(ここで開発継続)
       \   \
        \   +- → hpcmips-1-3J ブランチ
         \
          +-- date-1999-02-08 -- date-1999-08-24 → TNF ブランチ
--
soda