Re: 8 bit indexed color support

[suz@hpc.bs1.fc.nec.co.jp (Koji Suzuki)]

鈴木(康)です。
<200003210318.MAA12587@shin1.sm.sony.co.jp>の記事において
takemura@netbsd.orgさんは書きました。

  | 
  |  >   | MC-R500 などの color palette を持つマシンのために、
  |  >   | pbsdboot.exe で color map を設定するようにしました。
  |  > color map が取得できるのは嬉しいのですが、
  |  > 以前の pbsdboot.exe との区別は可能ですか？
  | 
  | 区別する必要はないと思います。
  | pbsdboot.exe もカーネルも（MGL2も）リリース前ですから、最新版
  | だけで正常に動作すれば良いのではないでしょうか。
  | （古いバージョンを使う人に意地悪するつもりはないのですが、
  | リリースしてない前のバージョンに対する互換性を確保するために
  | カーネルが肥大してメモリを圧迫するのは避けたいです）

まあ、できる範囲でサポートした方がいいとは思います。

古い pbsdboot.exe + 新しいカーネルの組み合わせなら、
全部 0 が入っていることぐらいは期待できるでしょうか？

  | もちろん、古いカーネルでは ioctl(WSDISPLAYIO_GETCMAP) が
  | エラーになります。
  | 
  |  > あと、RGB のパターンは 変更の可能性が
  |  > あるのでしょうか？
  | 
  | 変更の可能性以前に、タテマエ的にはどのようなパターンが得られるかは
  | 毎回予測できないということです。（実際は変更しないと思いますが...）

RGB 値を取って来るだけということですね。
了解です。

  |  > だとすると 一番近い値を取るようにした方が良さそうですね。
  | 
  | そうですね。
  | 
  | 現状では struct hpcfb_fbconf の hf_access_flags の
  | HPCFB_ACCESS_STATIC が 1 になっており、カラーマップは
  | read only ですが、将来的には HPCFB_ACCESS_STATIC が 0 の
  | 場合もあり得ます。この場合は WSDISPLAYIO_SETCMAP で
  | 自由にカラーマップを設定できます。

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