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Re: NetBSD 1.6 on Sigmarion2



At Mon, 09 Sep 2002 16:30:15 +0900,
Kaz Aoshima wrote:
> これがどうもうまく行っていなかったようで、いつもカーネルに渡る前で
> 止まっていました。思いつきでkern-GENERIC.tgzをnetbsd-GENERIC.gzに
> 組み直した物を、hpcmipsといっしょに"カスタムメモリ"に入れ、これを
> 起動する事で起動に成功しました。

おお。大元のメールをちゃんと読んでいませんでした ;)

*.tgz となっているのは tar+gzip 形式のファイルです。 binary/sets/ の下に
あるやつですが、これは sysinst あるいは自力で pax に食わせて展開しないと
使えません。

hpcboot や pbsdboot が読めるのは、素の kernel か gzip で圧縮された物です。

binary/kernel/ の下にある *.gz が、単にカーネルを gzip 圧縮した物です。

kern-GENERIC.tgz を展開して出てくるやつか、 netbsd-GENERIC.gz のどちらか
を使ってください。 (同じ物です)

(っていう意味でハマったんじゃなかったら、どうしましょ)

> "カスタムメモリ"は、Sigmarion2内部の16MBFlash領域で、CEからのみ
> アクセス出来ます。R450/550にも同等の物が載っていまして、過去に
> 鈴木さんが起動実験をされていたと思います。

もしかして、 CF は 2:/netbsd でアクセスする必要があったりしませんか ?

(というハマりかただったり... ?)

> > 	wd0c:    ディスク全体
> > 	wd0[d-]: その他のパーティション
> > となってると思ってます. 自信ないんですが.
> 
> はい、こうなっています。
> swapは怖くて作っていませんので、a,c,dだけがあります。

FDISK パーティションを読める port では、 c と d の二つとも特別な意味があ
るので、使ってはいけません。
(d = ディスク全体, c = NetBSD partition 全体 / 他の port は c だけ特別)

自分の説明は物凄く大雑把なので、詳しく知りたい場合は詳しく調べてみてくだ
さい :)

ではでは

--
ふかうみ なおき