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Re: macppc current (Re: powerpc dir)



<199805270059.JAA12266@dione.cec.co.jp>の記事において
sakamoto@cec.co.jpさんは書きました。

> そのboot code見てないのですが、
> libsaを使っているのであれば、gzipしたkernelも読めるはずです。
> gzipされたファイルだったら自動的に展開されます。

bebox と同じく(というかその原型なのかな)、 boot loader の
netbsd section に kernel がくっついているんですが、
load 時は単純に memcpy しているだけなので gzip した kernel を
くっつけてもそのままでは読めません。
時間があれば libsa を眺めて unzip するコードでも考えてみます。

<199805270311.MAA07992@ruri.iri.co.jp>の記事において
tsubai@iri.co.jpさんは書きました。

> おいてあるのは GENERIC ですが、さすがに NFSSERVER などは
> 外したほうがいいかな。

ひとまず file system と pseudo-device のいくつか
(あとは SYSV* かな)は外してもいいような。

>(でも結局クロス環境は必要でしょう、
> いまのところ:-)

椿井さんは egcs 使ってるんでしょうか。今のところ
i386 上の gcc-2.7.2.3 + binutils-2.9.1 のクロスで
kernel 作ってますが、ちゃんと作れているのか確かめるすべがありません。
#FD boot loader はちゃんと動いてるわけですが…

> もし OF_exit() が帰って来るなら、「ROMに戻れば実行されている」
> ことはわかります。逆は成立しませんが。

OF_exit() は昔いろいろいれてみたんですが、返ってきませんでした。
でも最近やってませんね。また試してみます。

あと、netbsd-980501 の kernel が cnpoll で落ちていると
書きましたが、あれは間違いでした。

DEFAULT CATCH!, code=FFF00300 at   %SRR0: 001F94A8   %SRR1: 00002070 

と言われてたので ofwr_init.S の中ですね。(savemmu: のあたり?)
というわけで、一応 locore.S の先頭には飛んでいるようです。
怪しいと言えば怪しいところですが、 -DFIRMWORKSBUG をつけずに
作った kernel でも立ち上がらないのは変わりません。
diskimage から boot したときには DEFAULT CATCH は出ませんし。

#って、bebox みたいに OF_* を一切使わない kernel を
#作ってみればいいのかな。
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tsutsui@ceres.dti.ne.jp