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Re: /usr/pkg/man/ja_JP.EUC



>>>>> On Wed, 13 Jul 2005 00:36:17 +0900 (JST),
	Takahiro Kambe <taca@back-street.net> said:

>> > namazu2 って、gettext の文字コード変換機能に頼らず、同一内容でコードセッ
>> > トのみが異なる .mo ファイルを、EUC と SJIS の両方インストールしている
>> > んでしょうか?

> この機能ですが、あるバージョンのgettextから可能となったといったものな
> のでしょうか?  namazu-2.0.14のHACKING-jaには、

そうです。
gettext のオリジナルである、SVR4 や Solaris の gettext にはこの機能は
ありませんし、GNU gettext にも昔はありませんでした。

>>>>> On Wed, 13 Jul 2005 00:22:10 +0900 (JST),
	Takahiro Kambe <taca@back-street.net> said:

>> 今の pkgsrc の gettext を使えば、この両方インストールするのは不要で、
>> ja/ の下に EUC のものだけインストールすれば充分だと思います。

> これは、ベースシステムのgettextでは役不足?

NetBSD-2.0 以降なら yamt さんが実装されたので大丈夫です。
NetBSD-1.6.X だと駄目です。

>> > ${PKGLOCALEDIR}/locale/ja は元々あるんですが、勝手に
>> > ${PKGLOCALEDIR}/locale/ja_JP.SJISを作ってファイルを置いてしまったり、
>> > パッケージを削除するときに勝手に削除するのも何だし。
>> 
>> まあ、勝手に置いてしまっても、それほど害はないので気にしなくていいよう
>> な気もしますが、まずいですかね?

> いやぁ、そのうちuninstallしても要らないものを残してるとbulkbuild系で怒
> られるとか。

あ、SJIS と EUC の両方をインストールするのはそのままに、PLIST への登録
抜けだけは直した場合には、それほど害がないのでは… という意味でした。
はっきり書かなくて済みません。

> 気になったので、PLIST*に含まれている ja なlocaleのディレクトリと思われ
> るものを抽出してみました。(結果は最後に付けます。)

Linux が ja を使っている関係上、やっぱり ja が圧倒的に多いですねえ。
今のうちは、たぶん日本語マニュアルのサブディレクトリ名として「ja」を
使った方が、pkgsrc でのローカルな変更が少なくて済んで楽ですね。
FreeBSD が ja に移行したのも、これが関係しているかな。
うーん…

ただ、多くのパッケージはまだ ja の下に日本語 EUC のマニュアルをインス
トールしていると思いますが、Fedora Core などが UTF-8 に移行したために、
今後は ja の下に UTF-8 のマニュアルをインストールするパッケージが増え
てくる可能性があります。本当にそうなるかどうかは良く分かりませんが…
--
soda