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Re: mgl2 font (was: mgl2 make failured)



鈴木(康)です。
<200007171246.MAA08621@atropos.fsn.7n1umj>の記事において
kensyu@y.email.ne.jpさんは書きました。

  | .pk やら .pfa やら .ttf やら扱うんでなければどれでも大した違いは
    ないような。
  | でも .pk はともかく .pcf.Z とか .pcf.gz が扱えると嬉しい人は居るに
    ちがいない。
  | フォントはメモリに置いて使ってるんだから、font 用の share memory を
  | やりとりする API が一つあれば MGL 側としては足りるはず。
  | # 外部プログラムとしては share memory 受け取ってその中にフォントを
  | # MGL形式で展開してやると。

これなんですが、フォントをキャッシングするという概念がいらないと
すれば、既に 要件を満たしていると思っています。

ファイルとして、内部データを見せているわけで、
フォントファイルを書き換えることで 動作中でもデータを変更可能です。

たとえば、プログラム起動時に、MGLFONT を
メモリファイルシステムに 生成するような 設定ができれば、
まさに 上で言っているようなことができることになります。

このためには、コンバータが必要ですが、フォントキットの
bdftomgl に いろいろ機能を加えようかと思っています。

最新版では、FONTX2 を変換する機能を入れています。

一応

http://www.at.sakura.ne.jp/~suz/arc/fontkit-srconly-000718.tar.gz

に置いておきます。

オンデマンドで フォントを展開、キャッシング ということができれば、
使い方が広がるとは思うんですが、それをするための うまいシステムは
思いついていないです。

CPU 効率 と 性能と メモリ 効率と ファイルスペースの効率を
バランスさせないといけないので難しいです。

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					鈴木 康司 @NECソリューションズ
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