macppc zsc (Re: starmax-7.fs result: booted!)

[tsutsui@ceres.dti.ne.jp (Izumi Tsutsui)]

<199807250659.PAA02724@ruri.iri.co.jp>の記事において
tsubai@iri.co.jpさんは書きました。

> これ zs がおかしくなっているんだとおもいます。フロー制御が
> 起きるとおかしくなるのはわかっているんですが Mac の zs って
> 変だから…。もしかしたらフロー制御なしにするといいかもしれま
> せん。

Openfirmware の prompt の状態では macppc 側の RTS が
落ちたままになっていて端末側(98note)が送信できないので
こちらでは

端末   RTS--+----- CTS  macppc
       CTS--+    - RTS

のように、macppc→端末の方向だけハードフローの線をつないで
動かしています。

＃その他は RxDとTxD, DTRとDCD をつないでいるつもりですが、
＃D-sub 25pin のコネクタに変換されたあとでの話なので、
＃実際どうなっているかは確認していません。

この状態だと stty crtscts と -crtscts とで画面表示の
崩れ方が違うので、一応ハードフローはそれなりに動いている
ような気がします。

ただ、 crtscts の状態で DCD (キャリア) が一度でも落ちると
tty を open しているプロセスが文字を出力できなくなって
しまっているように見えます。
(getty は反応しなくなるが console message は出てくる)
stty -crtscts の状態だとケーブルを抜き差ししてもちゃんと
復帰します。

むかーし、 hylafax の FAQ かなにかで

「z8530 のバグで、ハードフロー制御の設定になっている状態だと
  DCD が落ちている時には一切送信ができない」

とかなんとかいうのを見たような気がするんですが、
ほかの z8530 を使っている arch だとどういう動作に
なっていましたっけ。

フロー制御が始まるとおかしくなるというのは、ケーブルに
よっては本体の DTR/DCD が端末の RTS/CTS につながってて
stty mdmbuf にしておかないといけないとか?
Mac 本体のコネクタレベルでどの信号が出ているのかを
調べないといけないかも。
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tsutsui@ceres.dti.ne.jp