最初の段階は bootxx_ffs (ffs ブートパーティション用) または bootxx_fd (ブート可能なフロッピーディスク用) です。これらは、 2 段階目のローダーの boot.amiga を見つけてロード・実行します。 コンソールスクリーンが用意され、 2 段階目のローダーに渡されます。
2 段階目のローダーは loadfile() を使ってカーネルイメージをロードします。 カーネルイメージは a.out と ELF のどちらでもよく、 また (gzip(1) で) 圧縮されたものも扱えます。これは、ffs ファイルシステムまたはフロッピーディスクで使われる ustarfs からカーネルファイルをロードします。
HyperCom 3+/4+ シリアルボードのサポート、 Cyberstorm Mk.3/PPC SCSI ホストのサポート (wide および FAST-20 転送を含む) 、 内蔵オーディオドライバーがより多いデータタイプをサポート、 Ariadne-II イーサネットボードのサポート などの Amiga 固有の新機能があります。
HyperCom 3+ および 4+ Zorro-bus ボードのパラレルポートは NetBSD-current でサポートされます。
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