NetBSD/sparc64 ニュースアーカイブ

2005-11-02: NetBSD 2.1 リリース

netbsd-2 リリース枝の最初の保守リリースとなる NetBSD 2.1 がリリースされました。 48 のアーキテクチャーのバイナリーを配布します。 より詳しい情報は 2.1 リリース声明にあります。

2005-06-06: X 対応が完了

私たちはここに、X の対応の完了を宣言します。現在のソースツリーには、 cgsix (sbus) フレームバッファー、ffb/afb (UPA) フレームバッファーと、 ATI ベースの (pci) vga チップセットで動作するコードが入っています。 このコードは、次期リリースの 3.0 に間に合うように、 3.0 枝に pull up 中 (または pull up 予定) です。

2005-04-29: wscons への移行が完了

Sparc64 は、汎用の wscons の枠組を使うようになりました。 これは、usb キーボードの機種の利用者には朗報であるとともに、 X サーバーへの完全対応に向けた大きな一歩となります。 詳細は、port-sparc64 メーリングリストでの発表 をご覧ください。

2005-02-17: sleep の永眠が解消

私たちは、Chuck Silvers が最近、 -current の有名な sleep-sleeps-forever バグを修正したと信じます。さらに若干のテストをして、 2.x 枝に pullup する予定です。詳細は、 commit メッセージ およびこれに対応する問題報告 をご覧ください。

2004-12-09: NetBSD 2.0 リリース

48 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 2.0 がリリースされました。 より詳しい情報は 2.0 リリース声明にあります。

2004-06-22: RAID 1 上のルートからのブートの修正

ブートブロックの forth コードの単純なバグが修正され、 Raid Frame RAID 1 デバイス上にあるルートファイルシステムからのブートが 可能になりました。設定は非常に簡単です: 説明のうち、 MBR といった i386 固有の記述はすべて無視して、あとはそのまま説明に従ってください。

2004-03-01: NetBSD 1.6.2 リリース

40 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.6.2 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.6.2 リリース声明にあります。

2003-04-21: NetBSD 1.6.1 リリース

40 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.6.1 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.6.1 リリース声明にあります。

2003-03-07: 新しい -current スナップショット

2003-03-07 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2003-02-07: 新しい -current スナップショット

2003-02-07 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2002-09-14: NetBSD 1.6 リリース

39 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.6 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.6 リリース声明にあります。

2002-05-11: 新しい -current スナップショット

2002-05-11 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2002-03-28: 新しい -current スナップショット

2002-03-28 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2002-03-17: Ultra5/10 オーディオサポート追加

Valeriy E. Ushakov が、 再生と録音の両方に対応した、 Ultra5 および Ultra10 マシン向けの オーディオサポートを追加しました。

2001-12-05: 新しい -current スナップショット

2001-12-05 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2001-09-13: NetBSD 1.5.2 リリース

21 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.5.2 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.5.2 リリース声明にあります。

2001-08-23: 新しい -current スナップショット

2001-08-21 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2001-08-05: non-faulting ロードのサポート

Eduardo Horvath が non-faulting ロードのサポートおよび、 VIS 命令を使う 新しい memset/memcpy ルーチンのサポートを追加しました。

2001-07-11: NetBSD 1.5.1 リリース

21 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.5.1 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.5.1 リリース声明にあります。

2001-05-19: 1.5.1_BETA2 スナップショットができました

NetBSD/sparc64 1.5.1_BETA2 スナップショット は 2001-05-18 の 1.5.1 ソース に基づいていて、 NetBSD/sparc64 ftp サーバーのスナップショット置き場にあります。 (スナップショットは 消去されました。NetBSD 1.5.1 が 2001 年 7 月 11 日に リリースされました)

2001-02-26: NetBSD/sparc64 LKM が動きます

Matthew Green は NetBSD/sparc64 ポートの LKM を改修し、 <sys/lkm.h> の小さな変更を コミット しました。 これを利用するには、カーネルと modload(1) を、修正された <sys/lkm.h> を使って再構築する必要があります。 古いカーネルで LKM をロードしようとするとパニックし、 古い modload(1) を使うと ENOTTY (デバイスへの不適切な ioctl )が帰ってくるでしょう。

Update: これは netbsd-1-5 ブランチに組み込まれたので、 NetBSD 1.5.1 には入るでしょう。

2001-02-10: 新しい COMPAT_SVR4_32 オプション

Eduardo Horvath が COMPAT_SVR4_32 オプションを NetBSD-current に追加しました。 これをカーネルコンフィグレーションファイルに含めることで、 NetBSD/sparc64 で 32ビット SVR4 バイナリーの互換機能が得られます。

2001-02-04: 新しい netbsd32_compat14 と netbsd32_compat15 パッケージ

Matthew Green は netbsd32_compat14 と netbsd32_compat15 パッケージを pkgsrc に追加しました。 この2つのパッケージ には 32ビット NetBSD/sparc a.out 共有ライブラリー(netbsd32_compat14) と 32ビット elf 共有ライブラリー(netbsd32_compat15) が含まれています。 これによって、 NetBSD/sparc64 で、 NetBSD/sparc のもとでコンパイル、ダイナミックリンクされた a.out および elf 実行ファイルの互換機能を得ることができます。

2001-01-14: 新しい -current スナップショット

2001-01-14 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2000-12-06: NetBSD 1.5 リリース

20のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.5 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.5 リリース声明にあります。

2000-11-17: 新しい NetBSD/sparc64 -current スナップショット

2000-11-14 現在のソースに基づく新しいスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2000-11-15: 1.5_BETA2 スナップショット

NetBSD/sparc64 1.5_BETA2 スナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 NetBSD 1.5 が 2000 年 12 月 06 日にリリースされました)

2000-10-27: 1.5_BETA スナップショット

NetBSD/sparc64 1.5_BETA スナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 NetBSD 1.5 が 2000 年 12 月 06 日にリリースされました)

2000-10-20: UltraSPARC SBus イーサネットの修正

長らく残されていた UltraSPARC SBus イーサネット (LANCE と HappyMeal 両方) の問題を、Eduardo Horvath が修正しました。

2000-08-23: 第 1 弾 1.5_ALPHA2 スナップショット

最初の NetBSD/sparc64 1.5_ALPHA2 スナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 NetBSD 1.5 が 2000 年 12 月 06 日にリリースされました)

2000-08-19: 新しいスナップショット

2000-08-14 現在の -current ソースに基づく新しいスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc64 スナップショット 置き場から入手できます。

2000-07-26: 実験的な共有ライブラリースナップショット

Charles Hannum が、共有ライブラリーを使った実験的なスナップショットをアップロードしました。 これは完全なインストール用の大きな tar ファイルで、 カーネルは /netbsd にあります。スナップショットは、 ftp://ftp.NetBSD.org/pub/incoming/mycroft/sparc64.tgz にあります。 このスナップショットについてのさらなる情報は、port-sparc64 メールアーカイブの Charles の記事にあります。

2000-07-16: Enterprise 250 システムに対応

Paul Kranenburg が、UltraSPARC I & II PCI への対応をほぼ完了させました。 Enterprise 250 はマルチユーザーモードで動作するようになりました。

2000-07-04: Ultra5/10 および AXi

Ultra 5/10 および AXi がマルチユーザーモードで動作するようになり、また、 PCI IDE, Happy Meal Ethernet (hme) および 'glm' SCSI をはじめとする多くのオンボードデバイスに対応しました。

2000-02-23: NetBSD/sparc64 プロジェクト

Eduardo Horvath が、 皆さんにうまく協力していただけるよう、 NetBSD/sparc64 ポートのプロジェクト一覧をまとめました。

1999-11-24: Ultra1/2

Sbus スロットの割り込みの問題が修正されました。これで、sbus カードは正常動作するようになったはずです。

1999-06-04: Ultra5/10

Ultra5/10 の構成が初めて commit されました。 ただし、まだ開発中のものです。

1999-01-23: 最初の発表

NetBSD/sparc64 が全世界に発表されました。

1999-01-15: 最初のバイナリースナップショット

最初のバイナリースナップショットができました。

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