NetBSD/sparc ニュースアーカイブ


2005 年 11 月
2005-11-02: NetBSD 2.1 リリース
netbsd-2 リリース枝の最初の保守リリースとなる NetBSD 2.1 がリリースされました。 48 のアーキテクチャーのバイナリーを配布します。 より詳しい情報は 2.1 リリース声明にあります。

2004 年 12 月
2004-12-09: NetBSD 2.0 リリース
48 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 2.0 がリリースされました。 より詳しい情報は 2.0 リリース声明にあります。

2004 年 4 月
2004-04-22: -current で hyperSPARC CPU の SMP サポート
Paul Kranenburg が、 hyperSPARC CPU を持つ機種での 複数 CPU のサポートを有効にしました。

2004 年 3 月
2004-03-01: NetBSD 1.6.2 リリース
40 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.6.2 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.6.2 リリース声明にあります。

2003 年 12 月
2003-12-13: JavaStation-NC サポートがツリーに入る
JavaStation-NC サポートがツリーに入り、 もはやパッチは必要なくなったことを、 Martin Husemann が 告知 しました。つまり、 NetBSD 2.0 では JavaStation-NC システムが完全にサポートされるということです。

2003 年 7 月
2003-07-17: sun4c 長らく存在していた MMU のバグの修正
非常に古くからあった、 sun4c MMU 機能に関するバグが修正されました。 この修正の結果、すべての sun4c CPU が安定化され、また、 SPARCstation 1, 1+ と IPC の各機種で、非常に遅いソフトウェアキャッシングが不要になります。 この修正は次回の NetBSD リリースに反映される予定です。 この件に関するさらなる情報は、 Paul Kranenburg の 投稿をご覧ください。

2003 年 4 月
2003-04-21: NetBSD 1.6.1 リリース
40 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.6.1 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.6.1 リリース声明にあります。

2003 年 1 月
2003-01-07: -current で SMP が利用可能に
-current で sparc 上の SMP をサポートするようになりました。 SPARCstation 20/712、 sun4/690 その他のシステムで、 比較的安定しています。 FAQ および port-sparc メーリングリストに流れた Matthew Green の記事をご覧ください。

2002 年 9 月
2002-09-14: NetBSD 1.6 リリース
39 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.6 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.6 リリース声明にあります。

2002 年 7 月
2002-07-22: NetBSD 1.5.3 リリース
20 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.5.3 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.5.3 リリース声明にあります。

2002 年 3 月
2002-03-13: -current での最近のハードウェアサポート
Martin Husemann は nell sbus-to-PCMCIA サポートを追加しました。彼の お知らせを見てください。 Valeriy E. Ushakov は audiocs サポートを拡張して、 バグを潰し、オーディオ入力を追加し、 JavaStation をサポートしました。彼の お知らせと現在の状況を見てください。

2002 年 1 月
2002-01-08: JavaStation サポート
Valeriy E. Ushakov は、 -current へのパッチによる JavaStation-1 と JavaStation-10 システムの実験的サポートを アナウンスしました。 このパッチはネットブート、キーボード、マウス、 X のサポートを追加します。 JavaStation サポートの現状とパッチの在処については、 JavaStation status を参照してください。

2001 年 11 月
2001-11-11: 新しい -current スナップショット
2001-11-11 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc スナップショット 置き場から入手できます。

2001 年 9 月
2001-09-26: MI softintr(9) を実装
Matthew Green が、 NetBSD/sparc ポートを、ソフトウェア割り込みの 汎用 MI softintr(9) インターフェースに移行するための コミットをしました。

2001-09-13: NetBSD 1.5.2 リリース
21 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.5.2 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.5.2 リリース声明にあります。

2001 年 8 月
2001-08-31: 新しい -current スナップショット
2001-08-30 現在のソースに基づく新しい -current のスナップショットが ftp サーバーの NetBSD/sparc スナップショット 置き場から入手できます。

2001 年 7 月
2001-07-11: NetBSD 1.5.1 リリース
21 のアーキテクチャーをサポートした NetBSD 1.5.1 がリリースされました。 より詳しい情報は 1.5.1 リリース声明にあります。

2001 年 5 月
2001-05-13: 1.5.1_BETA2 スナップショット
2001-05-10 現在の 1.5.1 のソースに基づく NetBSD/sparc 1.5.1_BETA2 スナップショットが、 ftp サーバーの NetBSD/sparc スナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは 消去されました。NetBSD 1.5.1 が 2001 年 7 月 11 日に リリースされました)

2001 年 4 月
2001-04-16: 1.5.1_BETA スナップショット
2001-04-06 現在の 1.5.1 のソースに基づく NetBSD/sparc 1.5.1_BETA スナップショットが、 ftp サーバーの NetBSD/sparc スナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは 消去されました。NetBSD 1.5.1 が 2001 年 7 月 11 日に リリースされました)

2001 年 3 月
2001-03-26: NetBSD/sparc が pmap 割り当てにプールキャッシュを使用
Paul Kranenburg は、 NetBSD/sparc の pmap 割り当てに際して、 プールキャッシュを使うようにしました。キャッシュされた pmap 構造体は、 すぐに利用可能なレベル 1 ページテーブル (sun4m における) と MMU コンテキストを含んでいます。単純な `fork() テストでは、 システム時間の消費の 4 パーセントの改善が見られました。

2001-03-01: 物理メモリーの扱いの変更
Paul Kranenburg が、 NetBSD/sparc の物理メモリー管理のコードを 更新し (NetBSD-current の pmap.c, machdep.c, autoconf.c を見てください)、下記の 「ユーザーの目に見える」結果をもたらしました:

何か問題が起きたら、どうぞ Paul まで お知らせください


2001 年 2 月
2001-02-04: compat14 パッケージ登場
Matthew Green によって、 compat14 パッケージが pkgsrc に加わりました。 このパッケージは NetBSD 1.4.3 の共有ライブラリーを含んでおり、 NetBSD/sparc 1.5 (elf) マシンに、 NetBSD/sparc 1.4 (a.out) 下で コンパイルされたダイナミックリンク実行バイナリーとの互換機能を追加します。

2001 年 1 月
2001-01-30: -current の新しいスナップショット
2001-01-30 現在のソースに基づく -current の新しいスナップショットが、 ftp サーバーの スナップショット置き場 から入手できます。

2000 年 12 月
2000-12-06: NetBSD 1.5 リリース
20 のアーキテクチャーをサポートする NetBSD 1.5 をリリースしました。 詳しい情報は 1.5 リリース声明にあります。

2000-12-04: -current の新しいスナップショット
2000-12-01 現在のソースに基づく -current の新しいスナップショットが、 ftp サーバーの スナップショット置き場 から入手できます。

2000 年 11 月
2000-11-25: NetBSD 1.4.3 リリース
16 のアーキテクチャーをサポートする NetBSD 1.4.3 をリリースしました。 より詳しい情報は 1.4.3 リリース声明にあります。

2000-11-07: 1.5_BETA2 スナップショット
NetBSD/sparc 1.5_BETA2 スナップショットが、 ftp サーバーのスナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 2000 年 12 月 06 日に NetBSD 1.5 をリリースしました)

2000 年 10 月
2000-10-31: Mozilla の新たな移植
Charles Hannum 氏が Mozilla を SPARC CPU に移植しました。 NetBSD/sparc 1.5 用のコンパイル済パッケージを用意しましたので、 NetBSD パッケージコレクションの mozilla のページを見てください。より詳しい情報と、他の CPU への Mozilla の新たな移植については、Charles による netbsd-announce メーリングリストの記事にあります。

2000-10-20: 第 3 弾 1.5_ALPHA2 スナップショット
3 番目の NetBSD/sparc 1.5_ALPHA2 スナップショットが、 ftp サーバーのスナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 2000 年 12 月 06 日に NetBSD 1.5 をリリースしました)

2000-10-16: 第 2 弾 1.5_ALPHA2 スナップショット
2 番目の NetBSD/sparc 1.5_ALPHA2 スナップショットが、 ftp サーバーのスナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 2000 年 12 月 06 日に NetBSD 1.5 をリリースしました)

2000 年 8 月
2000-08-30: 第 1 弾 1.5_ALPHA2 スナップショット
最初の NetBSD/sparc 1.5_ALPHA2 スナップショットが、 ftp サーバーのスナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 2000 年 12 月 06 日に NetBSD 1.5 をリリースしました)

2000 年 7 月
2000-07-13: 第 1 弾 1.4.3_ALPHA スナップショット
2000-07-07 現在の 1.4.3 のソースをもとにした最初の sparc 1.4.3_ALPHA スナップショットが、 ftp サーバーのスナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 2000 年 11 月 25 日に NetBSD 1.4.3 をリリースしました)

2000 年 6 月
2000-06-24: Sun 4/400 マシンに対応
NetBSD/sparc 1.5 (現在テスト段階) が sun 4/400 クラスのマシンに対応しました。 Luleå Academic Computer Society に sun4/490 を使わせていただいた おかげで、この作業を完成させられました。

2000-06-22: 第 1 弾 1.5_ALPHA スナップショット
2000-06-20 現在の 1.5 のソースをもとにした 最初の NetBSD/sparc 1.5_ALPHA スナップショットが、 ftp サーバーのスナップショット置き場から入手できます。 (スナップショットは消去されました。 2000 年 12 月 06 日に NetBSD 1.5 をリリースしました)

2000 年 4 月
2000-04-12: RASTERCONSOLE モードでのハードウェアアクセラレーション
RASTERCONSOLE オプションを使っている場合用の、 ハードウェアアクセラレーション機能が加わりました。

2000 年 3 月
2000-03-25: NetBSD/current の動作確認
が Sun's Javastation 1 で行われました。これは sun4m クラスのマシンで、 microSPARC II プロセッサーをベースとしています。

2000-03-19: NetBSD 1.4.2 リリース
16 のアーキテクチャーをサポートする NetBSD 1.4.2 をリリースしました。

2000-03-14: Tadpole SPARCbook 3GS と 3GX のシリアルに対応
Tadpole SPARCbook 3GS と 3GX のシリアルポートが、 NetBSD -current で動作するようになりました。このシリアルポートの設定は、常時オン / 開けている間はオン (デフォルト) / 常時オフで tadpolectl(8) を使う、 が可能です。

1999 年 12 月
1999-12-23: NetBSD-current スナップショット
1999-12-23 現在のソースをもとにしたスナップショット: ftp://ftp.NetBSD.org/pub/NetBSD/arch/sparc/snapshot/ にあります。

1999 年 8 月
1999-08-02: Tadpole SPARCbook 3GS と 3GX コンソールに対応
Tadpole SPARCbooks 3GS と 3GX モデルのコンソールドライバーが NetBSD -current で動作するようになりました。このドライバーは Sun cgthree ビデオカードをエミュレートしているので、 Xsun サーバーがそのままで動作します。

1999 年 5 月
1999-05-20: hyperSPARC に対応
hyperSPARC マシンが、 NetBSD -current で動作するようになりました。 1.4.1 向けのパッチを提供する計画です。

1999-05-12: NetBSD-1.4 リリース
16 のアーキテクチャーをサポートする NetBSD 1.4 をリリースし、 これは Usenix によって 1999 年の ATC 出席者全員に無料配布されました。

1998 年 8 月
1998-08-29:
SBusの「esp」および「le」ドライバーとDMAエンジンが、sys/dev/sbus の下に再構成され、共通のLSI64954 DMAエンジンドライバーを 利用するようになりました。

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